●実話COLUMN

「導かれるきっかけ」のお話

● 頭で分っていても現実を変えられない

 

転職 独立 方向転換…

結婚 離婚 引越し…

人付き合い 家族関係…

趣味 ペット…

出会いとお別れ…

  

生き方や暮らしが大きく変わる前にはその兆候が見え隠れします

 

その兆しは…

・辛い 苦しい…ため息ばかり 

・失敗ばかりする 大きなミスをする

・どうにもこうにも上手く行かない 進まない

・苛立ち ソワソワ感 強迫観念

・無感動 無関心 虚無感

・窮屈感 拘束感 

・居心地の悪さ 違和感 

・馬鹿馬鹿しく思う 

・自分が嫌になる どうでもいい

・嫌でもYesと言ってしまう

…etc. 

 

挙げればキリがないほどのマイナスに向く出来事が続いたり 負の感情に覆いかぶされる感じでした

 

こんな時 内心では

『本当にこのままでいいのかな…!?』と思いつつ 良策も見出せず 勇気も出なくてシンドイのにその現状から抜け出せない時期が続きました

 

こんな状態… 本当は「不幸」そのものなのに…

 

 

 


● そして… 導かれ始める

   

人は生まれる前に…

「〇〇して成長して 幸せになろうよ」と方向付けた「魂の道」があるのだそう

 

魂サイドからすれば 現実の「不幸」は真逆を行く行為

  

だから「もう一人の自分(高次の魂)」は…

『この現実を打破しよう 変える力を養って 幸せになろう』と強く働きかけ出すのでした

 

こうして人生の分岐点に立たされた度に 強く導かれ始めたのです

  

 


● ココロに叫ばれて…ようやく気づけて動き出す

  

忍耐強い過去の私は 良く言えば「頑張り屋さん」

 

その反動は「自己犠牲」

慢性的に耐えることを余り苦と思わなかったのです

 

でもココロは嘘をつきません

本心を無視した度を越える頑張りはいずれ限界がやって来ます

 

その限界を教えてくれたのが「ココロの叫び」でした

 

敢えて「ココロ」と書くのは…

心の奥底にある「真・芯(=魂)」から湧く想いで「感情」とは異なるから

  

 

心の奥底のココロから

「もうこれ以上は止めてっ!」と声がしたのです

さすがに「ハッ」っとしました(;^ω^)

 

「我に返る」

「ココロが軽くなる」

「腑に落ちる」

 

「気づく」って こんな感覚でしょうか

 

そして古くて固い殻が崩れると…

新しい物の見方が出来たり

新しい何かを始めたり

迷いが消えて決断出来たり

意外な方向にシフトチェンジしたり

…と 今までビクともしなかった「古い自分」が変わり 物事が動き出します

 

この時点になると スンナリ行動に移す自分になっているのですから不思議です(*'ω'*)

 

 


● ひと言

  

大掴みですが「導かれるきかっけ」のお話でした

 

変化の多いが私の人生ですが こうしていつも「もう一人の自分」からお尻を叩かれつつ 励まされ勇気を貰いながら一緒に取り組んで来ました

 

特にありがたいのは…

良縁やナイスタイミングをもいただけること

 

こればかりは自分でもどうにも出来ない次元のお話です

 

こんな事も導かれる…

だから現実の課題や試練と思われる出来事を乗り越えて来れたのだと思います

   

そして穏やかに自分らしくいられるのも「自分一人の力じゃない」

  

今更ながら「つながり・導き」のありがたいことよ…と思います(^^)